hassyonでは、ネットショップを開業する際に仕入れる商材の探し方についてご紹介します。
ネット上では実際の店舗と違って、買いにくいものを買うことができますし、考え方次第で需要はとても大きいものになります。
ここではどんな商材を仕入れたらいいか紹介していきます。

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ネット上の仕入れサイトから商品を選ぼう
ネットショップを開業する上で一番簡単な方法は、「仕入れサイト」を利用して商品を仕入れる方法です。
・メリット
個人(個人事業主)でも仕入れができ、少ないロットから注文できるので非常に便利です。常に新しい商品も入荷するので、サイトを飽きさせない工夫ができます。
・デメリット
自分で簡単に仕入れができるということは、他の事業主も同じように仕入れができるということになります。
価格が同じ程度になると予想されるので、他の店舗との差別化がしにくくなります。
また、メーカーやブランドから直接仕入れる方法もありますが、あまりに大きいメーカーだと取引をしてもらえなかったり、個人では相手にしてくれないということもあります。
分野によって違うので自分の扱いたい商品がどちらにあてはまるか確認してみてください。
その場合、メールよりも電話の方が親身に対応してくれるのでおすすめです。
海外オークションから商品を探そう
今では海外オークションから仕入れる方法は当たり前になっており、「オイシイ商品」は多くありませんが、それでもまだコンスタントに利益を上げられる商品もあります。
英語が苦手でどうしても避けてしまいがちですが、ネットの「翻訳サイト」を使えば理解できるようになるので、チャレンジする価値はあるでしょう。
オリジナルでハンドメイド商品を作ろう
アクセサリーや雑貨を自分で作成し、販売したいと思っている人は多いのではないでしょうか。
「自分の作りたいもの」と「売れるもの」は同じとは限りません。
本格的に「作家」として活動したいのなら、売り上げを上げるためにマーケティングもしなくてはいけませんし、自身の作品のブランディングも大切になります。
今後規模を大きくしたいと考えているなら、自分の制作している作業を下請けに出すなどして、生産数を上げることも視野にいれておきましょう。
このようにネットで販売する商品は自分で選ぶ事ができますが、ネット上では、実際の店舗では買いにくい商品を買うという傾向にあります。
「実店舗では恥ずかしくて買うことができない」「近所のどこに売っているのかわからない」という商品もネット向きの商材になるので、仕入れる時に選んでみても良いでしょう。
また「無料で仕入れた商品を売る」ということもできます。
例えば、「線路のレールを支えていた枕木」など、実際はゴミになるようなものでもネット上では宝かもしれません。