許可や注意が必要な商品

通販サイトで商品を販売する時に、許可が必要だったり、注意が必要な商品があります。
サイト内で取り扱う商品を決める際に参考にし、注意するようにしましょう。
それでは、どのような商品が該当するか紹介します。

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■中古品

中古品として扱われる商品は、13種類(衣類、機械工具類、金券類、事務機器類、時計・宝飾品類、自転車、自動二輪車・原動機つき自転車、写真機器、書籍、道具類、皮革・ゴム製品類、美術品類)あります。
中古品を取り扱う場合は、所在地の住所がある警察署に販売の許可申請を行います。
そのときに通販サイトのURLを登録することになります。
買取後に販売を行う場合は、1度も使用していない新品の商品であっても中古品という扱いになるので注意が必要です。
複数の種類で申請することも可能ですが、取得後6ヶ月以上経過しているにも関わらず、営業していなかったり、営業が休止している場合は許可が取り消されてしまう可能性もあります。

■食料品

食料品を販売する場合は、基本的に保健所の許可が必要になります。
ただし、農家から直送したり、パッケージされた加工品は許可がなくても販売可能になるケースがあります。
食品が包装されているかされていないかによって、営業の種類や規模など許可の必要性は変わってきます。
食料品を販売しようと思ったら、まずは管轄の保健所に相談してみましょう。
許可が必要になる食料品は、お菓子など調理された食べ物、魚、肉、乳製品です。

■酒類

通販サイトなどで取り扱うことができる酒類は、課税移出数量が3000リットル未満の物と輸入酒に限られています。
酒税法の対象となっているアルコールが1%以上の商品は許可がいるので、調味料として一般的に使われているみりんも販売許可が必要になります。

■商品の説明も注意が必要

チラシなどで宣伝する際にも気をつけなければいけないことですが、商品の説明に誤解を生むような表現を使ってはいけません。
たとえば、サプリメントなどを販売するときに、驚異的など誇大な表現を使ったり、外国産の原材料を記載しなかったりというのは違法行為となってしまいます。
そのため、実際より良く表現したり、限定品ではないのにそのような記載を行うのは、お客さんに誤解させてしまう書き方になるので、そうしないように気をつけましょう。

通販サイトで商品を販売する場合も、普通のお店と同じように許可が必要になるものがあります。
許可を取るだけではなく、商品の説明も違法行為にならないように気をつけることが大切です。