日本と韓国の通販サイトの違いはどの点にあるのか?

近年急成長を遂げている韓国の通販サイトですが、なぜこのように業績を伸ばすことができているのでしょうか。
また、日本にもいくつか大手の通販サイトがありますが、どこが違うのでしょうか。
その違いを解説していこうと思います。

■日本の通販サイトの特徴は?

日本の大手通販サイトといえば、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどがあります。
このうちAmazonはアメリカの企業が元となっているので今回の紹介からは除外します。
日本の通販サイトの特徴は、ポイントなどのサービス還元率が高いこと、お国柄もあるかもしれませんが返品が少ないことなどが挙げられるでしょう。
日本は安さ以外だとサービスの良さ、製品の質の良さなどを求める傾向にあり、ポイントなどでサービス還元をしてお得感を出していたり、販売している製品も品質の良さなどを売りにしている傾向にあります。
購入者側が最も他の国と違うところは、口コミを常に意識するという点です。
レビューなどは非常に気にされ、評価の良い状態を保つためにサクラを雇うショップもあるほどと言われています。
口コミによる評価は多くが目につきやすいところで表示されているので、それをもとに購入する人は多いでしょう。

■韓国の通販サイトの特徴は?

韓国の通販サイトは、多くがレディースファッションやコスメなど、若い女性に向けた商品が大半を占めている点が特徴と言えます。
もちろん日用品や家電などもありますが、やはり通販サイトの大半はレディースファッションの通販サイトです。
これには国民性なども影響していると考えられ、韓国の女性は非常に美容やファッションに気を使っており、多少縫製が良くなかったりしても次シーズンには新しく買い替えたりして常に流行を追っています。
それに合わせて、商品ページの写真はトータルコーディネートの写真が掲載されていることが多く、製品のみの写真が多い日本との違いといえそうです。
またクレジットカードを良く使う社会ということもあり、ネットでの通販がしやすいのもまた追い風でしょう。
国土が狭く、その分配送などの費用も抑えられるので返品に応じてくれやすいのも特徴です。

■違いは一長一短

日本人の感覚で言えば、韓国の通販の使い方の一つである、気に入らなければ返品するという感覚は理解しがたいものかもしれません。
しかし先にも書いたとおり、日本に比べて宅配便の費用がそこまで高くなかったりすることから、そのような文化となっています。
違いは国民性に合わせたものでもあるので、一長一短と言えるでしょう。