購入商品の数量を間違えた時は?

ネット通販は便利ですがその反面トラブルが多いのも事実です。
中でも多いのが数量間違いのトラブルで、商品を1つだけ買うつもりだったのに、届いた数は5個だったという方もいます。
通販サイトでは、商品選び数量選択など多くの場面でクリック一つで行うことができます。
最終画面の確認を疎かにしてしまうと、商品が届いて注文数に誤りがあったことに初めて気づくことになってしまいます。
このような時にはどう対応すればいいのか紹介していきましょう。

■ネット通販の契約成立はいつ?
ネット通販では、買主が購入承諾ボタンをクリックし、売主がその注文に対して承諾通知のメールを送ります。
この承諾通知のメールを買主に届いた時点で購入契約の成立となります。

■返品やクーリングオフは可能?
ネット通販の場内は、契約が成立した後に商品の発送が行われます。
商品の発送前に売主に連絡をすることで商品数の訂正が可能となる場合もありますのでこの時点で気がついた場合には、業者に確認してみましょう。
ネット通販で注意したいのはクーリングオフ制度が使えないということと返品特約の記載です。
クーリングオフ制度は訪問販売や電話勧誘などの契約に対するものなのでネット通販では利用することができないのです。
返品特約の条件に返品不可と記載されている場合も、返品することができません。

■確認しないのは、買主の重過失
ネット通販では、最終決定のボタンをクリックするまでに何回もの確認を求める画面が表示されるようになっています。
その確認画面には、購入数や購入金額などを確認する画面も当然表示されたはずです。
その確認画面をしっかり確認することなく手続きを進めたなればそれは買主の重過失となってしまいます。
商品を購入するときには、購入に関する確認画面をしっかり確認することを心がけましょう。

食品や薬品などの場合は、洋服や雑貨などに比べると返品に応じていない場合も多いです。
しかし、業者によっては返品対応をしてもらえるかもしれないのでまずは、返品が可能かどうか交渉してみるとよいでしょう。